ぐうたらナースの不妊治療日誌

アラサー看護師が、働きながら取り組む不妊治療を面白おかしく書いてます(時々旦那も)。その後ぐうたら主婦へ。

授精確認の当日、母親からのメールに。

#84 

初めての体外受精、無事に採卵を終え体外受精6個、顕微授精6個を行いました。うち、受精できたのは顕微授精3個のみでした。

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)お母さんってなんかすごいな。

O)結果に複雑な表情。授精確認TEL後、母親からのメールに驚きあり。全て話し落ち着く。

A)結果にやや困惑も、母親に話ができたことで気持ちを落ち着けることができている。

P)今後も、治療について積極的に話をしていく。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

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授精確認の電話は前回書かせていただきました。↓

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3個授精してくれたし、これでショックを受けるのは贅沢なのかもしれない、とも思います。「受精障害」も確定ではないと言われたし。

 

でも・・・。

 

体外受精で一つも受精できなかったのはやっぱりショックでした。

 

ショックもあり、でもそれが今まで妊娠できなかったことの原因のひとつだとしたら、それが分かっただけでも一歩進めたのかなとも思います。そして顕微授精では授精できるんだという事実も。今、病院で、受精卵が頑張ってくれていると思うと、それだけでうれしい気も。

 

そんな風にぐるぐる考えていると、メールが来ました。

 

旦那かなと思ったら、それはお母さんでした。

 

母親って

驚きました。

 

なぜなら、体外受精することは伝えていましたが、詳細な日時までは伝えていなかったからです。

 

お母さんには不妊治療についてほぼ全て打ち明けましたが↓

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体外受精について詳細な事まで教えると心配するかなと思って言っていませんでした。それなのに、よりによって受精確認の電話をした当日にメールが来ました。「最近ちょっと寒いけど、体調は大丈夫?」という、シンプルなもの。

 

母親って、子供のことだと何か察するんだろうかと、思ってしまいました(・・;)笑

 

連絡が来てしまった以上伝えない訳にはいかず、電話をしました。自分がまだ落ち着いていない状態だったので、少し時間をあけて頭の中を整理してから電話し、結果について全部話しました。

 

お母さんは真剣に聞いてくれ、まず採卵の後の私のことを心配してくれました。泣きそうになるのを抑えながら話をし、授精結果のことも伝えました。うちの母親、けっこうなプラス思考の持ち主なので、こう言ってくれました。

「そっかあ。お母さんは安心したよー。だって授精したんでしょ?まだ分からないけど、すごく良かったじゃない。すごいじゃない、1回で受精できて。頑張ったんでしょ?すごく。」

 

「あ・・・、うん、そうだねぇ・・・。笑」

 

あまりのプラス思考に、思わず笑ってしまいました。

 

確かに。

 

お母さんの言うとおりかもしれないです。

 

また分割確認のときは連絡すると伝え、電話を終えました。母親の、何か不思議なパワーを感じつつ、私もそんなお母さんになれたらいいなと思えた瞬間でした。