ぐうたらナースの不妊治療日誌

アラサー看護師が、働きながら取り組む不妊治療を面白おかしく書いてます(時々旦那も)。その後ぐうたら主婦へ。

KLC胚移植後12日目、判定日。

#119 

判定日を迎えました。旦那と一緒に病院へ行きました。2日前の夜、妊娠検査薬でうっすら線が見え、一人興奮した私。旦那はあまりそれを信用していなさそうだったので、私もその後はちょっと冷静になりこの日を迎えました。期待大からの転落は、怖すぎるからです。

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)信じられない。

O)胚移植後の判定日。旦那と病院へ。緊張感強い。採血施行、hcg198

A)信じられない気持ちも、2人で結果を聞くことができ笑顔になれる。

P)穏やかに過ごせるよう心掛ける。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

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病院では、まず採血をしました。

 

たぶん今日は採血だけ。内診やエコーしても何も分からないだろうしなあ、と、うっすら思いながらその後は旦那と一緒に待ちました。待ちながら何でもない会話をしていましたが、はっきり言って上の空でした。

 

初めての移植とはいえ、ここまでくるのに時間がかかりました。3回も採卵しました。これでだめなら、不妊治療、きっと想像以上に長くなるなと、うっすら感じています。もうすぐその結果がはっきりするとなると、やはり緊張します。

 

そして診察室前に呼ばれました。

 

あー、やっぱり採血の結果だけで判定になるんだ。

そう思い、増す緊張。

 

そして診察室へ入る、自分の番号が表示されました。

 

移植の結果

こんなに緊張していたら、体に悪いんじゃないかと思うほど緊張していました。呼ばれた診察室に旦那と一緒に入りました。

 

初めての男の先生でした。

 

椅子を引いて座ろうとした瞬間、

「おめでとうございます。」

と、言われました。

 

「あ・・・。」

と、私たち。

 

「これが本日の採血の結果です。受精卵が着床した際に増えるホルモンの値ですが、今日の段階でこれだけあれば十分です。着床していると言えます、良かったですね。」

 

【hcg198】 

 

淡々と言われ、ぴらっと1枚小さな紙を渡されました。

 

「あ、はい、ありがとうございます・・・。」

と、私。なんだか信じられなく、反射的にそう答えました。旦那の顔は見られませんでした。

 

そして、次の受診日の説明などをされ終了。あっという間でした。

 

2人になって

旦那より先に診察室の扉を出ると、下を向いたまま、たくさんの患者さんが座っているフロアを速足で抜け、そのまま一気に階段で会計のフロアに下りました。

 

会計のフロアの隅に座り、初めて旦那の顔を見ました。

 

 

「着床してるって・・・。」

と、私。

 

「それって妊娠してるってことでいいんだよね?」

と、旦那。

 

「うん、そうだね。」

 

妊娠してる、そういうことだね。

初めて、2人で笑顔になりました。

 

信じられないね、信じられない。

 

何とも言えない脱力感と、喜びと、信じられない気持ちでした。