ぐうたらナースの不妊治療日誌

アラサー看護師が、働きながら取り組む不妊治療を面白おかしく書いてます(時々旦那も)。その後ぐうたら主婦へ。

増える卵胞に笑い、さらに増える自己注射に泣き。

#80 

初めての体外受精、誘発方法は「クロミフェン(+hMG/FSH)法」です。クロミットの内服、hMG筋肉注射、それに加えてFSHという皮下注射が始まりました。FSHは、大きくなってきた卵が排卵してしまわないよう抑制するものだそうです。そう、卵ちゃん、大きくなってきました。そして数が多い!

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)まじかあ・・・。

O)緊張の内診。エコーにて卵胞左右に9つ、驚き。FSH皮下注射の開始に落胆あり。

A)初めての事ばかりで一喜一憂あり。

P)採卵まで継続できるよう援助。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

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痛みと屈辱感で心が折れそうになりながら、どうにか自宅で自己注射を継続しています。そして3、4日に1回程度病院に行き、エコーで卵胞の大きさを確認しています。自己注射の甲斐もあり、卵胞がたくさん♪最初は驚きました(゜o゜)

 

エコーで卵胞を確認

久々の内診です。

 

内診台に横になり、いつもの体勢でエコー開始。今までは、すぐに終わっていたのですが、今回は違いました。

 

「はい、じゃあ診ますねー。」

と、私に声をかける医師。その後、カーテンの向こうで看護師さんに声をかけます。

 

「じゃあ言ってくね、えーっと・・・まず右、15、18、9、12・・・。反対いって左、12、10・・・。」

と医師が数字を言っている様子、看護師さんがメモっている?

 

いつもよりエコーをぐりぐりされるし、長い。

これはもしや、卵胞の大きさを言っている?

え、でも数多くない?7、8個あるけどそんなもん?

しかも大きさがばらばらじゃない?

はてなマーク浮かべたまま内診は終了。

 

その後説明。

 

やはり、卵は左右の卵巣に合わせて9つ見えているそうです。大きさは違いがあってもしょうがないので、大きな卵が排卵してしまわないように、FSHの注射を開始していくと説明されました。

 

まじかー\(◎o◎)/注射で誘発はしているものの、正直そんなにたくさん一気にできると思っていなかったのでびっくり。

 

そして、自己注射が追加になる事態にまたびっくり。

 

え・・・、変更じゃなくて、追加??

嘘だと言ってよ看護師さん(泣)

 

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皮下注射

排卵抑制のFSH、これは皮下注射です。

 

準備の手順は筋肉注射とほぼ変わりありませんが、投与する時の皮膚に対する角度が筋肉注射と異なります。

 

【筋肉注射】

皮膚面に対し針を45~90度の角度で刺し、筋肉組織に薬液を注入する方法。

 

【皮下注射】

皮膚面に対し針を約30度の角度で刺し、皮下組織に薬液を注入する方法。筋肉注射より針は細い。

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看護あるある 手技Q&A 皮下注射・皮内注射 | ナースフルマガジンより画像引用。

 

ちなみに、同じ注射でもなぜ薬によって投与方法が異なるのかというと、投与方法によって、吸収速度や作用持続時間に差が出るからです。(看護師っぽい笑)

〇吸収速度の早い順

静脈内注射>筋肉内注射>皮下注射>皮内注射

 

 

自分に皮下注射・・・これもけっこう痛いです。

腕にはできないので、お腹のお臍の下あたりに投与します。

角度が浅いし針が細いので、刺した時はあまり痛くないですが、薬液を投与している時が・・・痛い・・・。しかもけっこう量が多い(T_T)

 

筋肉注射と皮下注射、同時に毎日打つ自信がないです・・・泣。