ぐうたらナースの不妊治療日誌

アラサー看護師が、働きながら取り組む不妊治療を面白おかしく書いてます(時々旦那も)。その後ぐうたら主婦へ。

長い不妊治療、悟りを開いてしまったかのような自分。

#98 

中休みもありましたが、不妊治療をはじめて3年くらい経過しています。

 

「SOAP」とは看護師がカルテで使う書式の一つ

S)なんだか、今の方が安定してるかも。

O)今までの自分の不妊治療を振り返る。辛い時期、焦り。今の気持ちの安定感。

A)色々な経験をし、今は意外と気持ちが安定している自分に気づく。

P)プラン継続。

S=主観(気持ち) O=客観(事実) A=アセスメント(解釈) P=計画

 

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色々な検査、タイミング数回、人工授精8回、体外・顕微授精1回。最近、まるで悟りを開いたんではないかという自分がいます。笑

 

今振り返ってみると、治療の中で一番辛かった時期は、仕事をしながら人工授精をやっていた頃(AIH3回目くらい)だと思います。↓

 

看護師で働きながらだったので、体力もきつかったし、時間の調整をしなければならず精神的にもやられました。さらに、AIHでもできないのかという不安と焦りがどんどん大きくなっていました。友達や同僚の妊娠報告が多い時期でもあったし。

 

なんで私ばっかり。

 

こんな忙しい生活してる私のせいかな。

 

私ってできない体なのかな。

 

Facebookを見れば、妊婦さんを見れば、TVのオムツCMを見ればそんな気持ちになり、不妊治療の事が頭をよぎらない日はありませんでした。

 

 

今の私は新しい病院の受診待ち、2回目の体外・顕微受精をしようとしています。人工授精をしていた頃よりお金も時間もかけて、採卵という身体への侵襲も大きい事をしているはずです。実際1回目の体外・顕微受精で移植できなかった時のショックはかなり大きかったし。

 

でも・・・。

 

人工授精をしていた頃より、なんだか気持ちが安定しているのは事実。

 

仕事を辞めたので色々時間の余裕があるのもそうですが、もう、ここまできたら迷い無くやるしかないと思っているのかもしれません。

 

そしてなんだか、自分の体の事を徐々に受け入れることができているんだと思います。不妊の原因ははっきりしないけれど、自分は子供ができにくいんだと。

 

少し前は、その事実を認めるのが嫌でした。自分は普通とは違うのが嫌だと思っていました。でもこれって、人間それぞれの体がちょっとずつ違うのと同じなのかもしれないと、思うようになりました。

 

アレルギー体質なんです。

便秘になりやすいんです。

ちょっと不整脈持ちなんです。

 

そうゆうちょっとした違いの一つなのかもしれないと、思うようになりました。

 

「ちょっと子供ができにくいみたいで。」

 

以前は間違ってもそんな事言えなかったですが、今ならそう言える気がします。

 

だから、友人や周囲の人にだんだん話せるようになりました。子供のいない夫婦2人のこれからを、リアルに考えるようになりました。

 

もちろん今も、感情の波はあります。でも、焦り、辛さを一周回って、まるで悟りを開いたような気分です(*_*)同じく不妊治療をしている友人の相談にのってあげたりなんかしちゃって。自分の方がよっぽど重症なのにね。笑